粗大ごみの処分はどうやるの?
結論から言いますと、粗大ごみの処分方法は地域によりルールがあります。
お住まい市町村のホームページ(主にゴミ対策課など)を確認する必要があります。
粗大ゴミはゴミ処理場へ持ち込みのみ対応する地域もありますし、粗大ごみ専用シールを買い、それを貼って自宅前や近所の指定場所に出す地域もあります。
また、粗大ゴミとして出せる物と出せない物がありますので、あわせて確認が必要です。
下記内容は、ゴミ処理場へ持ち込む場合や集積所に出す場合に参考になるよう記載しますが、実際に必要となる作業につきましてはお住まいの市町村へご確認ください。
それでは、一般的にはどのような方法があるか見ていきましょう。
ベットの処分方法
粗大ゴミで集荷をしてもらう(地域による)
粗大ゴミの集荷を行っている地域では、スーパーやコンビニで粗大ゴミシールを購入し、それを貼って自宅前や仕手場所に出せる地域もあります。
また、事前に市役所などに申込みや収集料金の支払いが必要な地域もありますので、一度市役所へ確認してみてください。
ゴミ処理場へ持ち込む
ベットは大体のゴミ処理場で持ち込み処分が可能です。
しかし、可燃部分(布・クッション・スポンジなど)と不燃部分(フレームやスプリングなどの金属部分)を事前に分けて持ち込みをする必要があるゴミ処理場も存在します。
その場合、持ち込み後にその場で解体作業をさせられたり、持ち帰らされて利する事もありますので、事前に市役所などに問い合わせましょう。
ベット業者に引き取ってもらう
新しくベットを購入する場合等の時に限られますが、配達時に古いベットを数千円で引き取ってくれるお店も存在します。
不用品回収業者へ依頼
不用品回収業者へ依頼して処分した場合、ご自身で処分するよりは割高になると思いますが、引取りに来てくれて処分ができますので、お金より時間を優先される方にはよろしいと思います。
値段設定は業者により違ってきますので、2~3軒問い合わせてみるのが良いでしょう。
解体して普通ゴミとして出す
時間と根気がある方は解体してゴミ集積所に出すという方法もあります。
ベットの解体は、作業スペースが必要となります。
また、中身がスポンジだけであればよいですが、通常は木製繊維やグラスウールで構成されている物が多い印象です。
中身が木製繊維やグラスウールの場合、細かなゴミがたくさん飛びますので、室内で作業される場合は部屋が汚れますし、体にも良くありません。
また、金属部分となるフレーム部分やスプリング部分についても、そのままの大きさでは集積所に出せませんので、細かく解体が必要となります。
ある程度小さくしなくてはいけませんので、金ノコで作業するのは大変ですし、ディスクグラインダーなどで作業すると火花が散りますので、室内では難しい作業です。
特に、定価が高いベットの方が作りがしっかりしている為、解体が大変となります。
ベットの解体はとても重労働な作業となります。
タンスの処分
粗大ゴミで集荷をしてもらう(地域による)
粗大ゴミの集荷を行っている地域では、スーパーやコンビニで粗大ゴミシールを購入し、それを貼って自宅前や仕手場所に出せる地域もあります。
また、事前に市役所などに申込みや収集料金の支払いが必要な地域もありますので、一度市役所へ確認してみてください。
ゴミ処理場へ持ち込む
タンスは基本的にゴミ処理場で持ち込み処分が可能ですが、下記理由で対応してない所があります。
ゴミ処理場とは別の場所に粗大ゴミ専用の処理場を設けている。
大体の地域は同じ処理場で処分できますが、地域によっては、一般ごみの処理場と粗大ごみの処理場を分けている所がありますので、事前に役所へ問い合わせておくと安心です。
粗大ごみ用の処理機械(裁断機など)が常設されていない。
古い設備の処理場などでは裁断機を設置していない所も存在します。
その場合、ご自身で分解し、1辺を1m以内にカットしてくる等のルールが存在する場合があります。
不用品回収業者へ依頼
不用品回収業者へ依頼して処分した場合、ご自身で処分するよりは割高になると思いますが、引取りに来てくれて処分ができますので、お金より時間を優先される方にはよろしいと思います。
値段設定は業者により違ってきますので、2~3軒問い合わせてみるのが良いでしょう。
解体して普通ゴミとして出す
タンスや棚などは基本的にダボやネジで留められております。
ダボの場合はハンマー等で内側から叩けば外れます。
100円ショップなどで買えるゴムハンマーが使いやすいでしょう。
ネジの場合は単純にドライバーでネジを外せばバラすことが出来るでしょう。
地域によっては木材は1辺を1m以内にカットして出すなどのルールーが存在する場合があります。
役所のホームページなどでチェックしてから集積所に出すと安心です。
ソファーの処分方法
リサイクルショップに売却
使用感が少ないソファーであればリサイクルショップに売却ができる場合があります。
布製などで汚れがある場合は売れない可能性が高くなりますが、合皮などは比較的買い取ってもらえる印象です。
ゴミ処理場へ搬入
ソファーはそのまま受け取ってもらえる処分場と、ご自身で分解して持ちこむ必要があるところがあります。
また、内部の梁になっている金属の棒のみ外すよう指示される処分場もあります。
その為、事前に役所のゴミの課に問い合わせの上持ち込みをしたほうが良いでしょう。
不用品回収業者へ依頼
不用品回収業者へ依頼して処分した場合、ご自身で処分するよりは割高になると思いますが、引取りに来てくれて処分ができますので、お金より時間を優先される方にはよろしいと思います。
値段設定は業者により違ってきますので、2~3軒問い合わせてみるのが良いでしょう。
解体して普通ゴミとして出す
木枠で組んである(重量がある)ソファーは解体は難しいでしょう。
かなり頑丈に作られておりますので、大型ハンマーやディスクグラインダ等や丸ノコまたは電動ノコギリなどが必要になり、作業も重労働です。
重量が軽いソファーであれば解体できる可能性があります。
座椅子のようなソファーはカッター1本で解体できるものもあるでしょう。
地域のゴミ出しルールに沿った方法(サイズ等)にした上で出すようにしましょう。
学習机の処分方法
粗大ゴミで集荷をしてもらう(地域による)
粗大ゴミの集荷を行っている地域では、スーパーやコンビニで粗大ゴミシールを購入し、それを貼って自宅前や仕手場所に出せる地域もあります。
また、事前に市役所などに申込みや収集料金の支払いが必要な地域もありますので、一度市役所へ確認してみてください。
ゴミ処理場へ持ち込む
タンスは基本的にゴミ処理場で持ち込み処分が可能ですが、下記理由で対応してない所があります。
ゴミ処理場とは別の場所に粗大ゴミ専用の処理場を設けている。
大体の地域は同じ処理場で処分できますが、地域によっては、一般ごみの処理場と粗大ごみの処理場を分けている所がありますので、事前に役所へ問い合わせておくと安心です。
粗大ごみ用の処理機械(裁断機など)が常設されていない。
古い設備の処理場などでは裁断機を設置していない所も存在します。
その場合、ご自身で分解し、木片を1辺を1m以内にカットしてくる等のルールが存在する場合があります。
不用品回収業者へ依頼
不用品回収業者へ依頼して処分した場合、ご自身で処分するよりは割高になると思いますが、引取りに来てくれて処分ができますので、お金より時間を優先される方にはよろしいと思います。
値段設定は業者により違ってきますので、2~3軒問い合わせてみるのが良いでしょう。
解体して普通ゴミとして出す
机は基本的にダボやネジで留められております。
ダボの場合はハンマー等で内側から叩けば外れます。
100円ショップなどで買えるゴムハンマーが使いやすいでしょう。
ネジの場合は単純にドライバーでネジを外せばバラすことが出来るでしょう。
地域によっては木材は1辺を1m以内にカットして出すなどのルールーが存在する場合があります。
役所のホームページなどでチェックしてから集積所に出すと安心です。
バイクの処分方法
バイク買取専門業者に売る
バイクは壊れていても売れる事が多い物です。
超大手のバイク買取業者は、買い取ると言いながら、見積もりに来た段階で「処分量が掛かかる」といったりしますので注意が必要です。
その場合は「他の業者にも来てもらう事になっています」と断るのも良いでしょう。
雨ざらし全体的にで腐っているようなバイクでなければ、事故車でも売れる業者は見つかりますので探してみましょう。(辺鄙な地域を除く)
バイク屋に売る(引き取ってもらう)
原付などの場合、大きなバイク屋より個人でやっているような小さな店の方が高く買い取ってくれることがあります。
ねらい目は、自分で修理して販売しているようなバイク屋です。
このバイク売れるの?というようなバイクでも数千円で買い取ってもらえることがあります。
また、ジャンク品でも無料で引き取ってくれることがあります。